年末に、無事にクリスマス会が終わりました。
今年の発表会は、5月4日に、やまと芸術文化ホールで行う予定です。
来月初め頃には、発表会の選曲を始めたいと思っています。

保護者の方との面談をします

その前のこの時期に、保護者の方(主にお母さん)との個人面談をする予定です。

昨年も、個人面談をしました。
フルタイムで、お仕事をされているお母さんもいらっしゃるので、わざわざ教室までお越しいただくのも、気が引けたのですが、なんとどのお母さんにも、お越しいただけました。
普段はなかなかひとりひとりとお話しする機会がなかったのですが、ゆっくりお話しできて、お母さんとの距離も縮まったように思いましたし、課題なども把握できて、とてもよかったと思っています。

例年は、7月頃に発表会を行っていましたが、今回2か月前倒しになるので、準備も当然早く始めなければなりません。
普段の練習も、もちろんですが、発表会で弾く曲は、やはり特別。
これから練習を始めるにあたって、保護者の方との面談で、ご協力を仰げると、レッスンを進める上でも、プラスに働くと思っています。

こちらからの要望も、もちろんですが、お子様の普段の練習の様子や、何かお悩みなどもあれば、お聞きして、共有して、対策を考えていければいいですね。

お子様の年令や性別でも、お悩みは色々ありそうです。
すべてを解決できないかもしれませんが、できるだけ双方で改善できることを一緒に考えて行ければうれしいですよね。

こんなことがありました

一例ですが、あるお子様が自信が持てなくて、すぐにできるようなこと以外をやると、「できない、できない!」と頭がいっぱいになってしまって、弾きたくなくなってしまう、ということが起こりました。
そのような時には、お母さんと相談して、進度は滞るけど、すぐにできることだけレッスンでやって、「自分はできるよ!」と思わせてあげるようにしました。
しばらくそのようなレッスンを続けて行くうちに、レッスン中に、ニッコリすることが増えてきました。
最近は、レッスンから帰る時には、ニコニコして、また頑張る、という言葉も出て来たのです。
このお子様の場合は、技術的には、あまり問題はなかったのに、メンタル的に、落ち込みやすかった、ということがあったのですね。
気持ちが上向いて来たので、少しずつレベルアップもはかって、発表会の曲も、素敵なお気に入りの曲を選んで練習してもらえればいいなあ、と思っています。

このお子様の場合は、面談ではなく、(面談は、一年に一度なので)緊急でしたので、お母さんとは、お迎えの時のわずかな時間でのお話し合いや、ラインのやり取りなどをしました。
お母さんからは、気持ちに沿っていただけて、有難かった、というお言葉をいただきました。
楽しく続けられそうで、本当に良かったです!

面談でも、細く長くレッスンを続けられるような環境づくりを、私と保護者の方とで協力し合って行けるように、お話しさせていただきます。

 

大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)では、体験レッスンを募集しています。
それぞれの生徒さんの個性に合わせたきめ細やかなレッスンを目指しています。
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