梅雨入りも、もうすぐですね。
先月、大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)の体験レッスンに来てくれた小4のMちゃん、今月からレッスンに来てくれています。
たまたまですが、お引越し前に習っていた先生が、私の知り合いの先生で、色々お話しを伺えました。
発表会も、見学にいらしていただけて、雰囲気をわかっていただけてよかったです。
今までのレッスンとは違うのかも
他の教室から移ってきた生徒さんは、今まで習っていた先生のやり方とは違うなあ、と思うこともあると思います。
でも、表現の仕方が違ったり、違う教材を使ったりということはあると思いますが、根本的に違う、ということはないと思うので、早く慣れてもらえるといいな、と思います。
楽譜の読み方を早くする方法
Mちゃんは、少々楽譜を読むのに、時間がかかる、とお聞きしたので、初回のレッスンでは、宿題にしていたブルクミュラーの貴婦人の乗馬を一緒に譜読みしてみました。
右手のメロディは、聴いたことがあるので、半分は全部見てきたよ、と言ってくれて、ちょっと速く弾きすぎちゃったから、両手で同じ速さには弾けないから、少しゆっくりにしてみよう、と言って調整しました。
問題は、左手ですね。
左手は、メロディではないので、イメージがわきにくく、しかも飛んだり和音があったりと、目まぐるしいので、きちんと楽譜を読まないと、ちっとも弾けるようになりません。
楽譜を読むのが億劫な人は、細かい音符を読む前に、全体を見回して、同じ音型があるところを探して、少しでも読まないといけない場所を減らすと、気分的にラクになりますよ。
Mちゃん、黙々と読んでは弾いてみる、を繰り返します。
ミスしても直しながら、ずいぶん頑張りました。
一緒に手伝って見てあげると、効率よく進むことができたので、家に帰ってからもすぐに復習をしてくれたようで、うれしいです。
塾にも通っているので、練習時間を捻出するのが大変かもしれないですが、塾のお勉強と一緒で、レッスンでやりっぱなしではせっかく時間を取ってやったことは、家の練習で定着しないと、無駄になってしまいます。
少しずつでもいいので、次のレッスンで定着を見て、さらに次のことをやれるようにすると、曲の全体像が見えてきますね。
Mちゃん、これからもコツコツ頑張りましょうね!
初めて習う方や、他の教室から移動して来る方まで、自分で楽譜が読めて、楽しく弾けるように、基礎から丁寧にレッスンします。
幼稚園年少から大人の方まで、お問い合わせをお待ちしています。最寄り駅は横浜線成瀬駅です。
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