レッスン概要
対象年齢
幼稚園年少(3,4才児)〜大人の方まで
レッスンコース
●幼児ピアノコース(30分)
●小、中学生コース(時間は、30〜60分の選択制)
●高校、大学、大人コース(1回ごとのワンレッスン制をおすすめします。)
※ご希望の方は、ソルフェージュ、聴音、楽典もレッスンします。
合唱伴奏や、ポピュラー音楽も承ります。
レッスン日時
火曜日~土曜日:10:00~20:00
※詳細はご相談下さい。
ピアノ設備
防音室完備
ホフマングランドピアノT186(ベヒシュタイン系列のピアノです)
料金コース
月謝制
お子様は、レッスン間隔があかない方がよいので、基本は月謝制です。
レッスン回数
年少さんのみ年間36回(月3回、発表会を含む)30分 7,500円/月
年中さん以降は、年間40回(月3〜4回、発表会を含む)
基本的に祝日はお休みです。
30分 | 8,000円/月 |
---|---|
45分 | 10,000円/月 |
60分 | 12,000円/月 |
年会費(維持費) | 3,000円/年 |
※入会金はありません。
※年会費は4月にまとめてお納めください(途中月入会の場合は、月割りで計算)。
※コンクール準備や、その他の理由で設定した回数を超えるレッスンが必要な場合は、その都度、下記の通り追加料金をいただきます。
30分 2000円
45分 2500円
60分 3000円
※教材費は、実費でお支払いいただきます。
その他、発表会費、クリスマス会費がかかります。
ワンレッスン制
ワンレッスンは、定期には通えない方におすすめしています
初心者のみ | 30分/2,000円 |
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初心者〜中級まで | 60分/3,000円 |
上級 | 60分/4,000円 |
主にクラシックの曲を弾きます
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘) では、特にご希望のない限り、主にクラシックの曲をレッスン致します。
アニメやポピュラーも人気な昨今において、私がピアノの習得にクラシックをおすすめしている理由については、次のページで詳しくご紹介しています。
⇒ 私がクラシックの曲を主にレッスンする理由
幼児さんのレッスンについては、次のページで詳しくご紹介しています。
→幼児さんのレッスンは、知ってる曲を歌ったり弾いたりしています
合唱コンクールのピアノ伴奏もレッスンします。
⇒ 合唱コンクールのピアノ伴奏に必要な実力ってどれくらい?
教材
当ピアノ教室でよく使用している教材をご紹介します。
『よいこのピアノ』1巻のみ
ひたすら同じような音が並んでいるので、いやでも音符が覚えられます。
これも、歌いながら弾いていきます。
大人から見ると、飽きないかと思われますが、ほとんどの幼児ちゃんは、飽きずにずっと続けることができます。
『うたとピアノの絵本』みぎて、ひだりて、りょうて
みぎて、ひだりて、りょうてを使っています。
かわいいイラストで、楽しくお話ししながら、真ん中のドを中心に、無理なく音符を覚えられます。日本語のイントネーションが無理なく、面白い歌詞がついているので、歌って弾くことができます。
『トンプソン小さな手のためのピアノ教本』
よいこのピアノや、歌とピアノの絵本で、両手の五指が使えるようになると、これを弾いていただきます。途中から、ヘ音記号の低いドやト音記号の高いド以上の音が出て来ます。最後のほうで、両手を合わせて弾けるようになります。
トンプソン合奏教本という楽譜で、連弾することもできます。
『ピアノひけるよジュニア』1〜3巻
小さな生徒さんにとって、知ってる曲を弾くことは、とても楽しいことです。
この教本は、ほとんどのお子さんが、幼稚園や小学校で歌ったり弾いたりしている曲ばかりなので、少々難しくても、頑張れます。
1〜3巻まであり、3巻まで弾けると、両手が違う動きが、かなりできるようになります。
『バーナムピアノテクニック』ミニブック〜3巻くらいまで
棒人形の動きがユニークなベストセラーの指をきたえる教本です。
一曲が、一段から二段という短さなので、無理なく進むことができます。
題名がついていて、イメージしやすいです。
『オルガンピアノの本』2〜3巻
ピアノひけるよジュニアの途中から、これに移る生徒さんもいます。
少し難しい曲が多めなので、理解のはやい生徒さんに使ったりします。
2巻、3巻を主に使います。
『はじめてのギロック』
アメリカの作曲家で、たくさんの曲があります。
その中でも、初歩の段階から弾いていただけます。
短い曲が多いですが、結構音域が広かったり、弾き映えがします。
ギロックシリーズは、もう少しレベルが上がっても、ずっと色々な曲集で弾いていただけます。
他にも
他にも次の教本について、ブログで詳しくご紹介しています。
- 『ピアノの練習ABC』〜美しいメロディがチェルニーよりおすすめ!
- WAKUWAKU (わくわく)ピアノテクニック〜定番バーナムに代わるおすすめ教本
- バイエルってどうなの?〜問題点と使える点
- ブルクミュラー25の練習曲は、ピアノを習っている人の目標です‼︎
楽譜を読めるようになるために
大野ピアノ教室では、生徒さんが自分で楽譜を読み、自分でピアノを奏でられるようになる事を重視しています。
耳でコピーするのではなく、楽譜を読んで理解して弾く、ということを徹底します。
「楽譜を読む」ということは、ずっとピアノを弾くことにおいて、ついて回ることですので、最初が肝心です。
幼児の場合の例
音符をパッと見たら、すぐに何の音か読めるようになるために。
ト音記号の真ん中ドからソまで、繰り返し読んでは歌う。
(教材 よいこのピアノ うたとピアノの絵本)
ランダムに並んでいる音符でも読めるまで繰り返す。
覚えたら、ヘ音記号ドからファまで、同じように繰り返す。
ワークで、音符を書く宿題を必ずやってもらい、レッスンでも確認します。
4〜5才の幼児さんは、この繰り返しで、メリーさんのひつじとか、たなばたさまなど、両手で弾けるようになります。
慣れて来たら、どんどん音域を広くして行きます。
そしてリズムの理解です。
四分音符と二部音符の理解ができたら、だんだん八分音符なども織り交ぜて、5才のリズムとソルフェージュなどで、リズムも理解して行きます。
⇒ 子どもたちに大人気のリズム打ちとソルフェージュ
▼楽譜が読めるようになるためのレッスンについては、次の記事で詳しくご紹介しています。
音符をスラスラ読めるレッスン方法
幼児さんのレッスン事例
発表会・イベント等
発表会
発表会は年に一回、大きなホールでの発表会を行っています(1990年より2021年までに自主開催で24回)。
発表会で披露する曲は、いつもより一層内容を深めて、お客様が感動するように細部まで磨きをかけて、仕上げます。
本番までの道のりは大変ですが、曲が出来上がった達成感は、大きな喜びになると思っています。
普段の生活で、そのような積み重ねをすることは、なかなかないと思いますので、得難い経験を積めると思います。
発表会が終わると、生徒さんは、ぐーんと演奏力が高まります。
2023年発表会
5月4日(祝日)ポプリホール鶴川にて、開催しました。
コロナの制限が緩和されて、お客様が増えた中、無事に開催されて、ホッとしました。
2022年発表会
5月3日(祝日)ポプリホール鶴川にて、開催しました。
2021年発表会
5月2日(日)相模原南市民ホールで開催しました。(小田急線相模大野駅)
2020年発表会
新型コロナのため、5月4日に予定していたホールでの開催は見合わせました。
代わりに、YouTube発表会を行いました。
8月9日(日)、ポプリホール鶴川にて、ホール勉強会を開催しました。
《2020年発表会への生徒さんの取り組み》
・ずーっと憧れてた「エリーゼのために」を練習中の小4Kちゃん
・毎年ドキドキするけど、結局は頑張っちゃう小4Rちゃん
・憧れのブルクミュラーのアラベスクに挑戦する小2のSちゃん
・発表会は2回めの小4Mちゃん、今年はドキドキしないように準備をしようね
・『踏まれた猫の逆襲』をがんばる2年生のIくん
・発表会で初めてのソナチネに挑戦する4年生のMちゃん
2019年発表会
7月7日(日)、鶴川ポプリホールにて開催しました。
▼2019年発表会の様子はこちら
- 今年のピアノ発表会が無事に終わりました。その1
- 今年のピアノ発表会が無事に終わりました 。その2
- 今年のピアノ発表会の講師演奏は、シャブリエの狂詩曲「スペイン」を連弾で
- 2019年ピアノ発表会 写真ギャラリー
2018年発表会
6月23日(土)、稲城市 i プラザ(アイプラザ)ホールにて開催。
(京王相模原線 若葉台駅前)
2017年発表会
7月2日(日) ポプリホール鶴川にて開催。
皆さん、練習の成果を立派に披露することができました。
保護者様のご感想
- どの子供も緊張しながら、当日のために一生懸命練習してきたのが、伝わりました。
娘も、同い年のお友達の演奏を聴いて、とても刺激を受けました。
成長するのに、大切なコンサート(発表会)だと思いました。 - 素敵な演奏会でした✨
ピアノの音がダイレクトに心に響く感じで、素晴らしかったです🎹参加させて頂いてありがとうございました✨ - ピアノコンサートありがとうございました。先生方、生徒の方々の頑張りが演奏からも伝わり素敵なコンサートだったと思います。開催ありがとうございました。
- 立派な舞台で、スタインウェイのフルコンで音も綺麗で、タッチも軽く思い出に残る発表会でした。
- コロナで形を変えた発表会しか参加したことがなかったので、リハーサルも出来る通常の形に近い発表会に参加出来て良かったなと思いました先生方の最後の演奏もピアノ以外の楽器も加わり、家族も楽しんでいました。皆さんの一生懸命な演奏にやっぱり音楽っていいなぁと思いながら聴いていました
心暖まるコンサートでした
ありがとうございました - 我が子だけでなく、同じ教室の生徒さん達の成長が見れてとても感動し、癒されました。素敵な発表会を開催していただき、ありがとうございました。
- 未就学児から中学生、大学生まで全員が精一杯ピアノに向き合い、とても良い演奏をされていたと思います。とても刺激を受けましたし、これからもより良い演奏ができるようになるために努力しようと思えました。また、ホールの良い響きの中で弾けたこと自体が、とても良い経験になりました。
- 皆さんの頑張ってきた姿が見られました。年齢より上手と感激しました。同じ曲でも違う印象で楽しめました。
クリスマス会
クリスマス会は、打って変わって、カジュアルな会です。
生徒さん同士で、連弾をしたり、自分が今練習している曲を披露したり、音符すごろくやゲームなどをして、楽しみます。
一緒におやつを食べたりして、いつもは会わないお友達とも仲良くなれます。
年に数回ですが、グループレッスンを行っています。
進度がだいたい同じくらいの少人数のグループで、ソルフェージュやリズムたたき、音符の書き取りなどを行っています。
▼2021年クリスマス会の様子はこちら
・クリスマス会無事に終わりました!!
・クリスマス会で、うたとピアノの絵本で連弾します
▼2019年クリスマス会の様子はこちら
コンクール等
ご希望があれば、ピティナ・ピアノステップ(※)やコンクールへの出場も承ります。
ピティナ・ピアノステップは、発表会形式の曲を披露するステージなので、発表会を準備することと、あまり違いはありませんが、コンクールに挑戦することは、発表会とは違った意味があります。
誰にでもおすすめしているわけではありません。
どうしても、受かった、落ちたという事実が先に立ってしまうので、喜んだりガッカリしたりがありますが、あくまでもコンクールに出るまでの曲づくり、真摯に勉強することを重視していますので、合否で一喜一憂しないように、よく考えていただくことをおすすめしています。
ただ、コンクールを経験すると、音楽やピアノに向かう姿勢が格段に違ってくることは、間違いありません。
【コンクール出場事例】
第23回こまば会ピアノコンクールが、2014年8月23日に府中の森芸術劇場ウイーンホールにて開催されました。
当教室の小学6年のМ・Iさんが、見事第1位を獲得しました。
おめでとうございます。
第25回こまば会ピアノコンクールが、2016年8月28日に府中の森芸術劇場ふるさとホールにて開催されました。
第23回に引き続き、当教室の中学2年のM・Iさんが、見事第1位を獲得しました。
おめでとうございます。
第31回日本クラシック音楽コンクール予選、本選が、2021年8月と10月、横浜フィリアホールで開催されました。
当教室の小学1年のR・Uさんが、出場しました。
小1Rちゃん、コンクール予選通過しました!!
小1Rちゃん、コンクール本選に出場しました!
第30回こまば会ピアノコンクールが、2022年8月20日に府中の森芸術劇場ふるさとホールにて開催されました。
当教室の小学2年のR・Uさんが、プライマリー部門で見事第1位を獲得しました。
おめでとうございます。
コンクールで入賞(第1位)しました!!
よくあるご質問
Q. レッスン振り替えはできますか?
A. 学校行事などやむを得ない事情であらかじめわかっている時は、できるだけご相談に応じますが、突然のお休みは、振り替えはできかねます。
インフルエンザなどの伝染性の疾患の時は、絶対に無理をせずお休みして下さい。その場合振り替えは、生徒さまと講師の都合がついた場合のみ行います。
講師の都合の場合は、必ず振り替えを行います。
Q. どんな楽器を購入すればよいですか?
A. 楽器の購入のご相談にも対応します。
わからないことは、お気軽にご相談下さい。
Q. レッスンを受けるには、アコースティックピアノを用意しなければいけませんか?
A. できれば、アコースティックピアノが望ましいです。
アコースティックピアノと電子ピアノは、まずタッチが全く違います。
そして、微妙な音の大きさを表現できるのは、アコースティックピアノなのです。
ご家庭の事情で、電子ピアノでレッスンを受けたい方も、お受けしていますが、できるだけペダル付きで、88鍵あるものをご用意下さい。
卓上キーボード等では、レッスンをお受けできません。
▼アップライトピアノを購入された生徒さんの事例です
アップライトピアノを購入するときは、楽器店で試し弾きをしましょう!
▼こちらもお読み下さい。
ピアノをお持ちでない初めての生徒さんへ
Q. レッスンに親の付き添いは必要ですか?
A. 基本的には、付き添いは必要ありません。
幼児の場合は、送迎は、保護者の方にお願いしています。
どうしても慣れるまで、保護者の付き添いが必要な場合は、付き添っていただきます。
Q. 子供が練習しないでレッスンに来た時はどうしていますか?
A. 前の週に宿題にしていたところを、レッスンの時に、一緒に練習します。
すぐに弾けるようにはなりませんが、少しでもできるようになると、やる気が起きてくることが多いです。
または、その場で完結できるソルフェージュやリズム打ちをします。
幼児さんで、ワークをしている場合は、一緒にワークに取り組んだりすることもあります。
決して怒ったりはしませんが、おうちで練習してくると、レッスンがもっと楽しくなるよ、という声かけはします。
Q. 共働きで忙しいので、家庭での練習はあまり見てあげられないんですけど……
A. ご夫婦でお仕事をしていると、練習をつきっきりで見る、ということは大変難しいことだと思います。
つきっきりで見る、というのではなく、生活のサイクルの中で、練習の時間を決めて、その時間になったら声かけをする、または、年令の小さいお子様の場合には、特に、練習するべき楽譜をセットしたり、ワークを書くように仕向ける、などのちょっとした手助けをしていただくだけで、じゅうぶんだと思っています。
放置することは、やはりピアノレッスンにおいては、残念な結果になることが多いので、少し気にかけてあげられると、お子様も頑張れるのではないか、と思います。
Q. 昔習ったピアノの先生がすごく怖かったんですけど……
A. 怒っても解決するわけではありませんので、レッスンで怖い思いをさせたりすることはありません。
ひとつのことを習得するのに、すぐにできる人とできない人がいますが、それも個性なので、できない場合でも、色々なアプローチをして行きたいと考えています。
継続は力なり、ですから、細く長く続けていただけるよう、レッスンの工夫、保護者様との連携を大事にしております。
Q. どんな地域から生徒さんが通っていますか?
A. 近隣では、小川小学校、南第四小学校、南成瀬小学校、南成瀬中学校などです。お車で通っていらっしゃる方もいます。
家の前に1台は駐車できます。
近隣にコインパーキングもありますので、ご利用下さい。