先日の春一番で強風が吹いたおかげで、花粉が一気に増えて、やってきました!!花粉症が・・・
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)の生徒さんの中でも、鼻がムズムズ、目がかゆい人がいますね〜かくいう私もムズムズかゆかゆです(泣)
今日は、幼児さんのレッスンで使っている教材のご紹介をします。
ピアノ教室だけど、うたうのが大事
幼稚園や保育園に通う年ごろの幼児さんは、体も小さいですし、当たり前ですが、手も小さくて指も細くて力がないですね。
しかも、指一本ずつを独立させて鍵盤を押さえるのは、容易ではありません。
その点、うたうのは、音符が読めなくても声だけで音程もとれるし、耳で覚えたら結構難しいリズムなんかも自然にとれたりします。
小学生は、弾くレッスンがかなりの部分を占めますが、幼児さんのレッスンでは、弾く時間より多いくらいうたいます。
もちろん、音符を小さいうちから読めるようにするのも大事な目的なので、音符を読む、ワークで確認する、ということもします。
でも、耳を育てて音感を養うのも大事な要素なので、それはうたうことで身につくと思っているのです。
最近使っている楽譜は
「はじめてのメロディ」という楽譜です。
表紙はイラストがカラフルですごく楽しそう。
中身は、幼稚園や保育園でみんなで歌うチューリップやキラキラ星、かえるの合唱、メリーさんのひつじ、ちょうちょうなどなど・・・歌詞もついていて、弾くのは右手のみです。
カタカナで、ドレミも書いてあるので、それはホワイトで消して使うことにしています。
音符は自分で読めるようにしたいですからね。
この楽譜では、弾くことが本当に難しいお子様は、歌うだけ。
ちょっとでも弾きたいな、と思うお子様は、もちろん弾いていただきます。
これを使っている年少のAちゃんは、いつもとても元気よくおうたも歌ってくれて、また上手に弾くこともできます。
ドレミファソ、以上を弾くこともあり、そうなると指を移動させないと弾けないのですが、ちゃんと移動もできるんですね。
いつも弾いてくれたあとは、ニッコニコです〜
やっぱり知ってる曲を歌ったり弾いたりできることが楽しいんですよね。
でも、知らなくても弾けるようになる楽譜もありますよ。
今までも何度もご紹介してきた「うたとピアノの絵本」です。
これも、やはりタイトルどおり歌って弾く教本ですね。
幼児さんのレッスンは、同じことを長く続けることが難しいので、「うたう」「ひく」「書く」の3つのことを組み合わせて行います。
この3つのことで30分のレッスンは無事に進むことができます。
知ってる曲が楽しく弾けるように、少しずつ無理なく進めて行きます。
幼稚園年中から大人の方まで、お申込みをお待ちしています。
最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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