大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)では、発表会が終わって、また通常レッスンに戻りました。
ちょっと気が抜けてしまっている生徒さんもいますが、来年の発表会で、また成長できるようにするには、日頃の積み重ねが大事ですよ!
教室を卒業した中1のIくんが伴奏のレッスンに来ました
小学校卒業とともに、レッスンも卒業した中1のIくん。
サッカー部に入って、週に6日活動しているそうです。
そのスケジュールでは、レッスンを続けるのは、ちょっと難しいですね。
なんですが、7月に合唱コンクールがあって、伴奏に立候補したから、レッスンして下さい、と連絡をいただきました。
オーディションではなく、伴奏はもう決定している、とのこと。
それは、責任重大ですねー!
小学校の時に、一度合奏のピアノ伴奏はやったことがありますが、合唱の伴奏は初めてです。
伴奏は普通のソロ演奏とはちょっと違う
久しぶりにやって来たIくん。
背が伸びて、手が大きくなっていました。
伸び盛りですよねー!
早速、楽譜を見せてもらいました。
フラット5つの調でした〜あらあら・・・ちょっと大変ですね。
こちらの曲です。
短期間で仕上げないといけない場合、ゆっくりゆっくり楽譜を読んでいたら、いつまで経っても弾けるようにはなりません。
流れを早くつかむためには、左手のバスラインをまず、どんどん弾いてみます。
次に、和音がたくさんあるので、ひとつずつ指づかいに注意して、手を当てはめて行きます。
色々な種類の和音をよどみなく弾くことが一番大変かもしれないですね。
Iくんには、「伴奏は弾き直しをしてはいけないし、勝手に速さを変えてもいけない」ということを伝えたら、うろたえていました(苦笑)
合唱練習まで、1ヶ月ということなので、部活で忙しいですが、楽譜が読めてスラスラ弾けるまでは、週に2回、レッスンに来てもらうことにしました。
中学生になったばかりで、勉強、部活、新しい環境で大変な中、伴奏を弾いてみよう!とチャレンジすることは、かなりの勇気が要ることだと思います。
でも、自分でやろうと決めたのだから、なんとか弾けるようにしようね!
最後までサポートさせていただきます。
教室に最初に来てくれた小学校低学年のかわいい頃のことを思ったら、本当に心身ともに大きくなりました。
頑張れ〜〜
通常のレッスンだけではなく、合唱の伴奏のサポートもしています。
幼稚園年少から大人の方まで、お問い合わせをお待ちしています。最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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