9月も、半ばになりましたが、今年の秋は、いつ来るの?というくらい、日中はまだまだ暑いですね。

夕方以降、少し秋の気配がして来ましたが・・・

まだそんな気温ですが、大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)のクリスマス会のご案内です。

小さい子だけでなく、みんなで連弾

今年の会場は、ずっと以前に発表会の会場として使っていた、橋本駅前にある、「杜のホールはしもと」の多目的室です。
昨年の会場より、ぐっと広くなっていますよ。

今年は、そこで、是非皆さんに、連弾を取り組んでいただきたいと思っています。

ピアノという楽器は、ひとりでメロディも伴奏も弾けてしまうので、ソロ曲がとても多いのですが、2人で弾く「連弾」は、指が20本になりますから、ずいぶん世界が広がりますよ!!

皆さんのイメージだと、連弾というと、始めたばかりの幼児ちゃんが、片手しか弾けないから、それを補うのに、先生が伴奏を弾く、というもの、という認識だと思います。

でも、本当は全然そんなことない、連弾ならではの多彩な世界があるのです。

とはいえ、連弾ってそんなに簡単でもない、けど合うと楽しいよ!!

連弾を練習する時は、まずどんな曲なのか?
全体像をわからないと、練習が始められません。

超有名な曲なら、「知ってるー」となると思いますが、知らない曲だと、音源を探して聴いてイメージをつかんでから、練習ですね。

今回は、ほとんどの生徒さんは、私と一緒に連弾するつもりです。
生徒さんは、プリモ側(ピアノの右側)を主に担当します。

プリモは、たいていメロディの部分を担当しますが、全部、というわけではありません。
セコンド(ピアノの左側)がメロディを担当する部分もあります。
その時に、プリモは伴奏にまわりますが、適当に数えて弾いていると、合わなくなったり、わけがわからなくなって、見失ったりするんです。

だから、まずは自分の弾くところだけ練習するのですが、合わせたらどんな響きになるのか、ということを、すごく気にして欲しいのです。

ひとりだけで弾いているのと、ふたりで合わせるのとでは、音の厚みや響きがまったく違って来ます!!
最初は、びっくりすると思いますよ。

でも、だんだん慣れて来たら、絶対合わせる楽しみが出てくると思うのです。

初級の曲でも、大人っぽい響きになったり、カッコよく聴こえたり。
中級以降なら、多彩な響きで、曲が面白くなると思います。

今回は、まずは「合わせて楽しむ」ことを、目標にしたいと思います。

 

保護者の方に、お願いして親子連弾にする方もいると思うので、おうちでの練習で、親子のふれあいにもなって、良い思い出作りにもなりますね。

楽しみにしています。

大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)では、体験レッスンを募集しています。
年に1回の発表会やクリスマス会。時々グループレッスンなどのイベントもあります。
幼稚園年少から大人の方まで、お問合せをお待ちしています。
最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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