あけましておめでとうございます。
2021年が始まりました。
相変わらずコロナが猛威を奮っていて、首都圏ではまた非常事態宣言が発令されますね。
対策をしっかりして、用心しながらレッスンをして行きたいと思っています。
5月3日に発表会を予定しています
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)の今年の発表会は、ゴールデンウイーク真っ最中の5月3日、鶴川ポプリホールで開催する予定です。
どのような形式で行うかは、まだ決まっていません。
コロナの様子がどんどん変わるので、なかなか決めきれていません。
今のところは、ホールが閉鎖されない限り、どんな形でも開催する予定ではいます。
早めに曲を選んでいます
世の中が流動的なので、なるべく早く準備を始めようと思って、冬休みの間に、生徒さんには、発表会で弾きたい曲を考えていただくことにしていました。
発表会の曲を選ぶときは、長い時間をかけて用意をするので、生徒さん自身が「舞台で弾きたい!」と心から思える曲を選んでいただくようにしています。
あんまり気に入っていないんだけど、仕方ないよね、と思いながら準備しても、絶対良い演奏はできませんね。
自発的に弾きたい曲がある生徒さんは、自己申告していただきます。
よっぽど手に負えない曲以外は、希望どおりにチャレンジしていただきます。
曲をよく知らないから、弾きたい曲がわからない、という生徒さんもいます。
そういう生徒さんには、こちらから何曲か紹介して、気に入った曲を選んでいただきます。
どちらの生徒さんも、レベル的に自分の力より上の曲を選んだとしても、最後まで頑張っていただきたいと思っています。
本当に弾きたかったら、頑張れば弾けるようになるはずです。
そのお手伝いは、たくさんして行きたいと思っていますが、日頃の練習は、いつも以上にたくさんして欲しいな。
舞台で弾くのは生徒さん自身ですから。
楽譜読みは、効率的に頭を使いましょう!
曲を選んだら、早速楽譜読みを始めるのですが、いきなり端からちょっとずつ進めていっても、なかなか最後まで到達しません。
全部を耳コピーするのはどうかと思いますが、今はなんでもスマホで検索しても聴けますから、自分の演奏をする曲は、まず音源で全体像を何回も聴いてみることをお勧めします。
曲の雰囲気をつかめたら、今度は楽譜をながめてみます。
曲の成り立ちを見るのです。
同じメロディが並んでいたり、同じメロディが途中で変化していったり、真ん中の部分は全然違うかたまりになっていたり、気がつくことがたくさんあると思います。
成り立ちがわかったら、ようやくメロディの練習です。
音、リズム、指づかいに注意しながら、数小節ずつ進めていき、ある程度できたら、メロディ以外のその他の部分を読んで弾いていきます。
できそうだな、と思えばそこから両手奏に入っていきます。
コツコツやらなければいけないので、我慢の心が必要ですが、おうちでそういう準備をたくさんしていただくと、レッスンがとてもスムーズに進みますので、是非自分でやってみましょう!
自分で試してみて、どうしてもわからないことは、レッスンで一緒にやってみると、なるほど〜と思えますよ。
そう、「自分で試してみる」ことがとっても大事なことなんですね。
先生に丸投げしてはいけませんよ!
発表会の曲は、ぐーんと成長できるチャンスなんです。
基礎を大切に、自力で楽譜が読めて、楽しく弾けるように丁寧にレッスンしています。
幼稚園年中から大人の方まで、お気軽にお問い合わせ下さい。
最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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