1月に、生徒さんひとりひとりの保護者の方と、ゆっくり差し向かいで面談をさせていただきました。
皆さま、お忙しいところ、お時間を作っていただきまして、ありがとうございました。
色々なお話しが聞けて、とても有意義な面談になったと思っています。

※個人面談の趣旨については次のページをご覧ください↓
保護者の方との個人面談は、気持ちの確認作業です

今回は、面談で主に話題にのぼった「ご家庭での毎日の練習」について、私からアドバイスできることを書いてみたいと思います。

おうちでの練習をいつやっていますか?

どの保護者の方にも、まずお聞きしたのは、一日のうちで、どの時間帯に練習していますか?ということです。
だいたいどのお子様も、一日のスケジュールは決まっていると思われますが、その生活の中に、「ピアノの練習」がうまく組み込めているかどうか、がとても大事だと考えるからです。

「夕食前までに練習する」という方が多かったですね。
学年や人によっては、他の習いごとをたくさんしているので、それが終わって、夕食前とか、もしくは夕食後に、ということのようです。
音出しの問題もありますから、あまり遅い時間帯に弾くことは、現実的にも無理なことが多いですね。

毎日練習する、というのは、とてつもなくハードルが高いように思いますが、どのお子様も、練習時間は、はっきり言って多くないです。
私としては、長い時間、練習してくれたほうがうれしいに決まっていますが、一週間のうち、長時間練習するのが、2日くらいで、あとはまったくしない、というよりは、10 分や15分でもいいので、毎日練習してくれたほうが、よっぽど弾けるようになります。

本当に、毎日練習して来て、レッスンを受けるのと、全然練習をしないで、レッスンを受けるのでは、出来具合に雲泥の差があり、レッスン中の空気がまったく違います。

頑張って練習して来た時は、まず生徒さんの表情がまるで違って、ニコニコしていて、やる気に満ちあふれています。
私も、アドバイスするのに、とてもリラックスして言うことができるので、好循環なんですよね。

反対に、あまり練習しないで、レッスンをする時は、生徒さんの表情が自信なさそうで、モジモジしています。
そのような時には、もちろん怒ったりはしません。
音符読み、リズムの理解を一緒にして行き、片手ずつ練習して行きます。
でも、限られたレッスン時間で、そこからやっていると、なかなか進みませんね。

どちらのレッスンがいいか、は言わないでもわかりますよね。
せっかくレッスンに来てくれるなら、お互いに楽しいレッスンをして行きたいのです。
毎日少しの練習が必要なのは、わかっていただけますね。

「寝る前に」練習する、という生徒さんがいました。
うーん、それは、やはり時間的に、もう眠くなっていて、頭が働かない時間帯ですから、なんとかして、もう少し早めの時間に、組み込んでいただけるようにお願いしました。

「朝早く、登校前に」練習する、という生徒さんがいました。
朝が弱い私から見たら、アッパレ‼︎ですね。
朝型だと、頭がスッキリしていて、なかなかいいそうです。
お母さんのご協力が素晴らしいと思いますね〜

練習中にわからなくなってしまったら

練習しろ、しろ、と言われても、練習しようとしたら、内容が難しくてわからなくなっちゃった、ということもあると思います。
私は、なるべくそうならないように、レッスン中に、次の宿題の大まかな説明はするのですが、それでもわからなくなることも、確かにあると思います。
そのような時は、練習をやめてしまうのではなくて、できることだけでもやって来て欲しいですね。

たとえば、両手で弾いてきて、と言われてもよくわからない、と思ったら、片手ずつスラスラ弾けるようにして来る、とか、リズムがわからない、と思ったら、音だけでも読んでおく、とか、自力でできることだけでもやってくれると、レッスンの時に、グーンとはかどるのです。

自力でわからないことを、レッスンで学ぶことが、本来のレッスンなのではないでしょうか?

先生が、ここはやらなくていいって言ったからやらなかった(本当はそんな言い方はしてません)

何人かのお母さんから言われたのは、「宿題って言われたところだけやればいいんだよ」と言って、できてても、先を見ないんです、ということでした。

いやいや、どうせ曲の最後まで弾かないと、マルはあげられないんですよ!
頭を整理するために、区切って練習することは、とても大事ですから、できれば「ココ」までは練習してね、ということで、半分くらいまで、と宿題を出すことはあります。
でも、自力でクリアできたなら、少しでも先を見てもらえるとうれしいなあ〜

これからは、声かけにも、かなり工夫が必要なようです(苦笑)

発表会まであとどのくらいある?を確認しました

ちょうど、生徒のみなさんに、発表会で弾く曲を決めたところです。
いつもの発表会と同じく、自分の実力より、少しレベルアップした曲を弾いていただくことになっています。
みなさんお気に入りの曲を選ぶことができましたよ!
少し難しく感じることも多くなるとは思いますが、そこは発表会なので、是非楽譜読みを馬力かけて、できるだけ速く頑張って欲しい、とお伝えしました。

いつも言っているのですが、発表会では、ただ音符を並べたら終わりではなく、曲の持つイメージをピアノの音に乗せて、表情豊かに弾いて欲しいんです。
それには、早めに曲の概要をつかんでいただき、何度も何度も練習を重ねて、聴いてくれるお客様に、「自分の演奏する曲は、こんな曲なんだよ‼︎聴いてね!」と訴えかける演奏ができるようになってもらいたい、と切に願っています。

だいたい12〜3回のレッスンがありますが、うかうかしてると、あっという間ですね!とお母さん達は、ハッとされていました。
気がついていただけて良かった‼︎

生活の一部にピアノの練習が組み込まれていると、保護者の方もラク

お仕事をされているお母さん、夕方家に帰って来たら、山のように家事をしないといけないですよね。
そんなバタバタな中に、ピアノの練習をさせる、ということが入ってきたら、そんな余裕はとてもないわ、と思われると思います。

お子様と一度、放課後のどの時間にピアノの練習をするか、話し合ってみて下さい。
学校の宿題は、優先されると思いますが、それと同じく、短い時間でいいので、ついでにピアノを弾くことを入れられるといいですね。
ご飯を食べたり、歯を磨くのと同じと思ってもらえるとうれしいです‼︎

一番の私の願いです。

 

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