コロナで、落ち着かない日常ですが、オンラインレッスンは続けています。
そろそろ、以前からのシリーズを復活させたいと思います。
今回は、久しぶりに教本のご紹介をしましょう。

 

ピアノを習っていて、「ブルクミュラー」の名前を聞いたことがない人は、ほとんいないと思います。
それくらい、定番で愛されているのが、『ブルクミュラー25の練習曲』です。
(ちなみに、ブルクミュラーは、ドイツ人なので、ドイツ語読みで、ブル「ク」ミュラーと読みます。
ブルグミュラーと書かれることが多いです)

初心者さんは、ドレミを覚え、リズムを覚え、両手で弾けるようになるまで、人にもよりますが、数年かかると思われます。
最近は、たくさんの曲集が出ていますから、面白い曲もたくさんありますが、やはり「ピアノ曲らしい」といえば、この『ブルクミュラー25の練習曲』だと思います。
このあたりのレベルになると、弾くことが楽しくなってきますね。

題名で弾き方を想像してみる

出版社によって、訳が違ったりするのですが、25曲には、全部題名がついています。
私は、このブルクミュラーあたりから、曲が持っている雰囲気を大事に考えて、弾いて欲しいと思っているのです。
それの助けになるのが、題名なんですね。

たとえば、7番、「清い小川」
右手が、メロディと伴奏を両方担当するので、弾き方をとてもよく考えて弾かないと、ガチャガチャして、清い感じにならない演奏になってしまいます。

10 番、「やさしい花」
この題名で、勇ましく弾いてしまったら、あらら〜ですね。

17番、「おしゃべり」
スタッカートを軽く弾いて、おしゃべりしている感じを表現したいですね。
重たいスタッカートだと、ダラダラしゃべって、かったるそうになってしまいます( ̄∇ ̄)

などなど。

ブルクミュラーを弾くくらいの年令の生徒さんたちは、だいたい小学校中学年から高学年なので、レッスンでは、かなり想像力を駆使して、一緒にどうやったら、雰囲気のある素敵な演奏になるかを考えて行きます。

想像した曲想に合ったテクニックを習得する

この題名に合ったように弾くには、色々なテクニックが必要になってきます。
昨年、赤松林太郎先生の「ブルクミュラー25の練習曲」についてのセミナーを受講しました。
1曲ごとに、細かく考え方、弾き方をレクチャーしていただき、目からウロコがたくさん落ちました!
生徒さんにも、還元して行きたいと思います。

人気がある曲を独断で紹介します

私が考えた人気曲のアップは、

2番「アラベスク」
9番「狩」
11番「せきれい」
14 番「シュタイヤーの踊り」
15番「バラード」
20番「タランテラ」
25番「乗馬」

他の曲も、もちろんみんな素敵なんですけどね。
これらは、発表会で弾かれることが多いです。
今年の発表会でも、弾いた生徒さんがいました。

動きがはっきりしていて、メリハリがあり、カッコいい‼︎と思える曲ですね。
もちろん弾き方がカッコよくないと残念なんですけど。

 

ちなみに、ブルクミュラーには、「18の練習曲」「12の練習曲」もあり、だんだんレベルが上がってきます。
残念ながら、18や12の練習曲は、25に比べると、あまりポピュラーではありません。
でも、ロマンチックな曲がたくさん並んでいますよ。

今回の、録画発表会で、私が弾いた講師演奏は、「18の練習曲」より、第14 番の「ゴンドリエの歌」です。

 

赤松先生のブルクミュラー25と18のCDが出ていて、聴くと、ほんっとうにビックリします‼️
全然違う曲に聴こえます。
芸術作品です!
機会があれば、是非聴いてみて下さい。

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