昨日は、イタリアの若いピアニストのアレクサンデル・ガジェヴ ピアノリサイタルに行って来ました。
カワイさんが主催しているコンサートで、会場は、なんと 慶應大学内にある素敵なホールでした。
あまり知られていないようですが、雰囲気のあるとても心地よい 空間です。さすが慶應ですね〜
さて、このピアニストを聴くのは、もちろん初めてです。
プロフィールを見ると、 なんと長男と同い年👀 20歳で、浜松の国際コンクールで優勝したそうです。
プログラムは、ショパンとリスト。
ちょうど私が練習しているポロネーズの1番を弾きました。
この曲は、繰り返しがとても多いので、変化をつけにくいなあ〜 と思っていました。
どういう風に弾くのか、とても興味を持って聴きましたが、 色々な声部を強調したり、音の幅を持たせたりが聴き取れて、 なるほど〜と思いました。
他の曲もそうですが、弱音から強音の幅が広く、テクニックも あるから、難しさを感じることなく、ピアノの醍醐味を味わいました。
若いから、これから年を重ねて、さらにオトナの味わいをまた聴いて みたいと思いました。
それにしても、どう考えても長男と同い年って、考えられない!!!
黒一色の衣装で、落ち着き払っていました😳