あんなに暑い暑い、と言っていたのに、寒い寒い冬は、やはり確実にやって来ましたね。
今日は、クリスマスイブ、みなさんごちそう食べたり、ご家族でお出かけしたり楽しい時をお過ごしのことと思います。
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)も、今年の通常レッスンは終了しました。
また来年も心新たに、取り組んで行きましょうね!
低学年のグループレッスンをしました
クリスマス会後に、異年齢になりましたが、夏に引き続き、低学年のグループレッスンをしました。
今回は、年長、小1、小2になりましたが、だいたい進度がおそろいなので、なんとかうまく行くだろう、と思っていました。
学年も学校もバラバラですから、まずは自己紹介から始めますよ。
みんなちゃんとご挨拶ができました〜
グループレッスンの良いところは、普段たくさんお話しできないピアノを「弾かない」部分、たとえば楽譜に書いてあるきまりや意味のお話しをまとめてできることです。
どうしても通常レッスンでは、宿題になっている曲を、実際「弾く」ことでいっぱいいっぱいになってしまいますから、みんなで学ぶと、時間もたくさんとれるし、大事なことを覚えられるから、良いことずくめです。
今回は、音の名前には、ドレミ以外に違う読み方があるよ、というお話と、8分の6拍子の数え方の2点、お勉強しました。
ハニホヘトイロハ?!
みんな知ってたドレミファソラシド
それ、日本語じゃないんだよ。えーそうなの?
じゃあ日本語の読み方を教えます。
ハニホヘトイロハ・・・・言える?みんなで言ってみよう!
はい、よく言えました。
ドレミファソファミレドミソミドー
ドから始まる音階だね、ドはハだからハ長調って言うんだよ。
じゃあこれは?
ドレ♭ミファソファ♭ミレド♭ミソ♭ミドー
暗くなったね、ハから始まるからハ短調になります。へえ!!
というように、ソから始まる音階、ファから始まる音階、などなど同じようにわかることができました。
8分の6拍子、数え方が今までと違うよね
ずーっと四分音符♩を1拍と数えて、ピアノを弾いて来たけど、そうではない拍子があるんだよ。
ひとつのお部屋に、八分音符♪が6個ある拍子を8分の6拍子といいます。
わかりにくいから、おんぷカードを並べて説明します。
難しいね。
このカードの前に、もっと基本的な説明を入れています。
ここで説明してから、実際に8分の6拍子の曲を弾いてみると、ちょっと数え方がわかってくるかもしれないねー。
すぐに理解することは難しいかもしれないけど、何度も同じことを説明していくうちに、だんだん覚えていけるようになると思います。
みんな、「ふーん」というような神妙な顔をしていました。
新しいことって、わかったようなわからないような気がするよね。
少しずつわかってもらえるといいなあ。
今回も、盛りだくさんで、あっという間に時間が経ってしまいました。
またやりたいですね。
自力で楽譜が読めて楽しく弾けるように、基礎から丁寧にレッスンしています。
幼稚園年少から大人の方まで、お問い合わせをお待ちしています。最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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