大野ピアノ教室で、3人めにご紹介するのは、以前のブログでもご紹介した、最近アコースティックピアノを買った、成瀬が丘在住の小4のKちゃんです。
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アップライトピアノを購入するときは、楽器店で試し弾きをしましょう!
妹のSちゃんも、レッスンに来てくれています。
Kちゃんは、幼稚園年中からレッスンに来てくれているので、もう6年めに入りますね。
成長し続けて6年め‼︎
前回のRちゃんと同じ頃から始めましたが、最初は、うまく弾けないと、いやになって涙が出たり、色々ありました。
学校のお楽しみ会?で、いきなり伴奏をすることになって、大慌てで、私と一緒に練習して、無事に弾けたこともありました。
年々少しずつ上達して、毎年の発表会では、色々な曲に挑戦してくれています。
発表会では、結構強気で、超真剣に弾いてくれるんですよ!
Kちゃんのいいところは、自分ではあまり自覚がないみたいですが、出す音が、しっかりしていて、いい音で弾けることです。
指が弱くて、か細い音しか出せない生徒さんもいるのですが、打鍵の仕方が良いのかと思います。
手がふっくらしているのもいいのかもしれません。
時々、悪気なく鍵盤をひっぱたいたりするので、そこは注意しますが。
家でピカピカのアコースティックピアノで練習できますので、家でもレッスンの時と同じタッチで弾けるので、ますます楽しみになりますね。
自分でかなり楽譜が読めるようになって来ました
最近は、かなり自分で楽譜を読めるようになってきたので、新しい曲をあげる時に、色々説明はしますが、一週間でそれなりに両手で弾けるようにしてきてくれます。
最近まで、『ワクワクピアノテクニック』のスケール(音階)とアルペジオ(分散和音)で、シャープ5つのロ長調まで、ランダムですが、練習できました。
これで、基本がある程度身について、弾くのが億劫にならなくなったかな?
今は、ブログでもご紹介した、『ピアノの練習ABC』と、『ブルクミュラー25の練習曲』を練習しています。
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『ピアノの練習ABC』~美しいメロディがチェルニーよりおすすめ!
自分で楽譜が読めると、レッスンでの収穫がまったく違う
自分で楽譜読みができると、レッスンでその次の段階、たとえばひとフレーズ中での盛り上げ方や、左右のバランスなど、曲の持っている性格を表現することを一緒に考えて行くことができます。
私が、楽譜読みをレッスンで手伝っていると、レッスンがそれだけで終わってしまい、その曲らしく弾くには、かなりの時間がかかってしまいますね。
長い目で見ると、弾ける曲の数が相当違って来ます。
「自分で、できることは家で済ませてくる」ことは、とても大事なことですね。
やってみて、できないところを、レッスンで解決するのと、楽譜読みを先生に丸投げするのでは、スタート地点で、まったく違ってきます。
これからも頑張って‼︎楽しみにしています
年末のクリスマス会では、妹のSちゃんとの姉妹連弾をしてもらおうと計画しています。
姉のKちゃんが、上手にリードできるかな?楽しみです!
来年の発表会では、「エリーゼのために」を弾くことが目標です。
超有名曲ですから、聴く人のイメージがかなりあるので、ハードルが高いですよ!
みんなが感動する演奏ができるように、頑張ってね〜‼︎
そして、これからも細く長くでいいので、ピアノを続けて行って欲しいと思います。
ピアノを弾くのは初めての方から、他の教室から移って来られる方も歓迎します。
個人レッスンですが、発表会やクリスマス会などで、生徒さん同士の交流もあります。
最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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