鍵盤でいっぱい遊べたよ、体験レッスンに来てくれた年中Iちゃん

今年の夏休みは、猛暑猛暑の毎日ですね。

朝から暑くて、ちょっと夏バテしてしまいそうです。
お盆も過ぎましたが、いつまでこの暑さ、続くのでしょうね。

暑い中、4才のIちゃんが体験レッスンに来てくれました

暑いと、何をするのも億劫になりがちなのに、体験レッスンにいらしていただくのは、とてもありがたいことです。

年中さんのIちゃんは、幼稚園に置いてあるピアノに興味があって、弾いてみたいなと思っていた、とのことで、体験レッスンに来てくれました。

初めて会う私にも、全然物おじしないで、元気いっぱいのIちゃん。
グランドピアノに興味津々ですよ。

早速、ピアノの前に座って、さあ探検です。

モジモジする子も多いのですが、Iちゃんは、前からレッスンしているように、私の言葉をよく聞いて、すぐに反応してくれます。

「音が出るところは、鍵盤っていうの、黒いところと白いところがあるね。
黒いところは、何個と何個かわかる？」
「うん、ここが2つで、こっちが3つ。」
「そうだねー。黒い鍵盤が2つあって、左の鍵盤からポトンと降りた白い鍵盤が、ドっていう名前なの。」
「へーー、ド？」

というように、Iちゃんとは、会話のキャッチボールがとてもスムーズに進み、なんと音の階段、ドレミファソラシドを全部言うことができてしまいましたー！

じゃあ指で弾いてみよう、と言ったら、とても力強く指で鍵盤を押すことができて、大きな音が出せました。

すごいねーー！

Iちゃんのすごいところは、こちらの言うことをよく聞いて、すぐに反応できることです。
レッスンをするには、とっても大事なことで、それをできると、新しいことをどんどん覚えられるんですよね。

というわけで、4才年中さんにも関わらず、30分もしっかりやりとりすることができたのでした。

保護者の方との話を大事にしています

今回、ご両親がいらして下さって、Iちゃんとのレッスンをしっかり見ていただきました。
質問等ある場合には、遠慮なくお聞きください、とお願いしていますので、どんどん質問していただきました。
せっかくお忙しいところ、わざわざいらしていただくので、対面でしっかりご説明させていただくことが大事だと考えています。

Iちゃんのお家には、ピアノがないとのことでしたので、ピアノに関することもたくさんご説明させていただきました。

忙しい生活の中で、毎日ほんの少しでもいいので、ピアノに触れる時間を作っていただく、これは保護者の方のご協力なくしては、実現できないことですので、こちらからは、そのお願いをしました。

帰りがけ、Iちゃんがハグをしてくれたので、とてもうれしかったです！
かわいい❤️