お盆も過ぎましたが、まだまだ暑さは続いています。
コロナは高止まりですが、以前のように、色々な制限はなくなって来ていますね。
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)でも、夏休みもレッスンを続けています。
20日は、コンクールの本番でした
土曜日がこまば会ピアノコンクール本番でしたが、その週は、小2のRちゃんは、ずーっと準備準備に追われていましたよ。
レッスンは2回、それ以外の日も、レッスン室のグランドピアノで練習するために、毎日通って来てくれました。
ブルクミュラーのタランテラですが、きまりで、繰り返しはなしで、ということでしたので、通しても2分もかからない、あっという間に終わってしまうのですね。
そこで、集中して、自分が感じていることをいかに出すか。
弾き始めたら、一瞬たりとも気が抜けない感じですね〜
待ってる間もドキドキしない
会場は、府中の森芸術劇場のふるさとホールです。
成瀬からは、かなり距離があるので、もちろん初めての会場です。
そして、コンクールは、当たり前ですがリハーサルなしの一発勝負です。
大人だと、そういう色々なことが緊張に繋がってしまうのですが、Rちゃんはいつもケロっとしています。
お父さんが運転する車の中でも、いつもと変わらない様子で、動じることがないのはあっぱれですね!
Rちゃんは、プライマリー部門という幼児さんから小2までの枠でエントリーしています。
その部門の最後の出番ですので、舞台袖の待ち時間が長いです。
弾きたいように弾けたね!!
レッスンでは、色々なことが起こり、そのたびに色々チェックしました。
テンポは一定に、そして曲の次の段階に入る時は、素早く頭も手も用意して準備をバッチリする。
指の重みを鍵盤にしっかり乗せて、良い響きが出るようにしっかり鍵盤を押さえる、などなど。
弾き始めたら、いつもよりちょっとゆっくりめかな?
でも、安定しているから大丈夫そうだね・・・
いやはや、本番ではレッスンで起こっていたハプニングもなく、最後まで弾き切れました〜すごい集中力です!!
頑張った。
終わったらお辞儀もきちんとして、舞台袖に戻れました。
すごいよ。
この短い一時のために、どれだけ練習したか。
一発ですべて出さなければいけないんです。
考えただけでもプレッシャーが半端ないですよね。
プライマリー部門の表彰はたったのひとり
休憩後は、結果発表と表彰式です。
プライマリー部門では、1人だけ表彰されて、あとは参加賞と決まっています。
な、なんとRちゃん、最初に名前を呼ばれて表彰されました〜〜〜
舞台にのぼって、審査委員長の先生から、盾をいただきました。
ワオ!!
自分の力でつかんだ栄光だね!
おめでとう〜!!!!
お正月明けには記念コンサートに出演します
こまば会ピアノコンクールは、30回という節目の年で、来年1月には、新宿初台のオペラシティリサイタルホールで、記念コンサートをするそうです。
各部門1位が出場権があり、Rちゃんも出場できることになりました。
小2で、プロがリサイタルで使うホールに出演できるなんて、すごすぎます。
プライマリー部門の代表として、恥ずかしくない演奏ができるように、また一生懸命準備していこうね!
素晴らしい夏休みになって、よかったね!Rちゃん。
コンクールのご希望があれば対応します。
幼稚園年中から大人の方まで、お問い合わせをお待ちしています。
最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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