今年のクリスマス会は、例年より早めの11月30日の予定です。
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)の生徒さんたちは、ソロや連弾の曲を練習中です。
みんなで楽しいクリスマス会にしたいと思います。
他の教室に通っている小2のHちゃん
初めて習う生徒さんの体験レッスンも多いですが、他のお教室に通っているけれど、体験レッスンのお申し込みをして下さる方もいらっしゃいます。
小2のHちゃんも、そのうちのお一人です。
お母さんと一緒に元気よく来てくれました。
Hちゃんは、年少から習っているので、結構ピアノ歴は小さいながら、長いです。
今、練習しているポピュラーの曲を、早速弾いてくれました。
ポピュラーの曲って、簡単なようで、リズムがクラシックに比べて崩しているので、カウントが難しかったり、小さい体にはそぐわない音域を使っていたりするので、結構難しいです。
それでも、身体いっぱい使って一生懸命弾いてくれました。
頑張りが、身体中から出ていました。
「Hちゃん、この曲結構難しいのに、両手で最後まで弾けてすごいねー!がんばったね!」
と言ったら、すっごくうれしそうなお顔になりました。
それでも、せっかくレッスンに来てくれたので、もう少し上手に弾くために、どのようにしたらいいか?
流れを作るためには、メロディだけじゃなくて、左手の低いバスのラインをもう少ししっかりした音で弾くと、流れがよくなるよ、ということを説明しました。
ちょっと2年生には難しい話だったかもしれませんが、気にするだけでも、演奏は違ってきますね。
2回めのレッスンでは
2回めのレッスンでは、違う教本の曲を弾いてもらいました。
Hちゃん、フォルテやピアノにも気をつけながら、ちゃんと最後まで弾くことができています。
毎日、練習頑張っているようですね。
今回は、ちょっと気になったのは、腕の使い方です。
Hちゃん、一生懸命弾こうとするあまり、肘がかなり上がって、不自然な手の向きで弾いていました。
肘を体の方にしまって、指を鍵盤と平行に同じ向きで弾いてみて、と直して弾いてみたら、あら不思議。
出て来る音色が全然違って聴こえました。
しかも曲の流れがとても良くなって、スラスラと弾けましたよ!
Hちゃん、自分でもびっくりしていました〜
ちょっとしたことで、全然変わるんですね!
かっこよく弾けるようになってよかったねー!
一生懸命練習しているのに、なんか変!!うまくいかない、と思った時は、姿勢や腕の使い方、鍵盤に置く手(指)の置き方や押し方に問題があることが多いんです。
一朝一夕になおることでもないので、根気が必要ですが、どうせできない、ではなくて、いつも少し気にかけるだけでも、違って来ますね。
せっかくピアノを弾くなら、少しでも弾きやすく、上手に聴こえるように弾けると、世界が広がりますね!
初めて習う方も、他の教室からの移動の方も、この教室で習えてよかったと思えるような楽しく、自分の力で弾けるようにレッスンします。
幼稚園年少から大人の方まで、お問い合わせをお待ちしています。最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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