発表会の講師演奏はウキウキ楽しい曲を弾きます！！

暑かったり寒かったり、安定しない天気が続いている4月ですが、あっという間に最終週がやって来ました。

大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)の発表会まで、大詰めを迎えています。
生徒さんは、今週は、29日のリハーサルに向けて最後のレッスンをします。
だんだん臨場感が出てきて、今から緊張している生徒さんもいますよ！
今まで積み上げてきた成果が試されています。
とにかく前進あるのみ、頑張りましょう〜

今年の講師演奏は・・・

昨年は、コロナ対応に追われて、最後の最後まで練習もままならなく、講師演奏も短い曲一曲しか演奏できませんでした。

今年は、みなさんに楽しい曲を聴いていただきたいと思い、二曲用意します。

まずは、モーツァルトの「フィガロの結婚　序曲」
そして、ルロイ・アンダーソンの「シンコペーテッドクロック」です。

フィガロの結婚序曲

モーツァルトの有名なオペラ、フィガロの結婚。
主人公のフィガロの結婚にまつわるドタバタ劇が繰り広げられる、楽しいオペラです。
そのオープニングですから、テンポも速く、ワクワクするような動きから始まります。
とても有名なので、聴いたら、あー知ってる〜という人もいるでしょう。

オーケストラの曲を、ピアノ連弾で弾くので、いかにオーケストラっぽく演奏できるか？ですねー。

シンコペーテッドクロック

もっとくだけた感じなのは、アンダーソンのシンコペーテッドクロックです。
この曲も、オーケストラで演奏されたりもしますが、なにしろ文句なく楽しい曲なんです。
ウッドブロックでポクポク音を鳴らしながら、途中では、目覚まし時計の代わりに、トライアングルをリリーン！！と鳴らし・・・

ウッドブロックも、時々リズムをずらせて、ずっこけた感じにします。

この曲は、文句なく小さい生徒さんも、楽しく聴いていただける曲ですね！
笑顔で演奏したいなーと思っています。

楽しみにしていて下さい！