桜も終わり、今年は色々な花の開花も例年より早いようですね。
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)でも、みなさん一学年ずつ進級して、新しいクラスや先生との生活が始まっていますね。
手作りプログラムが完成しました
あっという間に4月も半ば。
発表会まで、あと3週間を切りました。
プログラムは、例年、一緒に開催する八巻真理先生が、きれいにレイアウトして下さって、印刷は、経費節減のために、1枚ずつ印刷機で印刷しています。
この作業も毎年同じで、これをすると、発表会が近づいているんだなあ!と思うのです。
今年は、昨年より少し小さな幼児さんが増えました。
また、2部では、中学生以上の生徒さんたちが、大きな曲を弾きます。
みなさん、通せばあっという間に終わってしまう曲ですが、大きな舞台で一発勝負で、自分の弾きたいように弾くことにチャレンジします。
これって、簡単なようで、とっても難しいことなんですね。
レッスンでは、最初に通して弾いていただくことにしています。
なぜって、リハーサルの日も、本番も会場入りしてから、練習ができないので、ただの一回しか演奏できないからです。
演奏し終わったら、「今の演奏はどうだった?」と聞くことにしています。
「ちょっと緊張した」
「あんまりうまく弾けなかった」
という声が多いですね(あらら〜)
どうやったら満足する演奏になるのか考えよう
日頃の練習の時から、「あーいつもの曲ね。とりあえず指を動かしておいて、確認すれば終わりでいいや」という安易な考えで練習していると・・・
レッスンでいきなり通して弾いて、と言われると固まってしまいますね。
音楽を奏でるって、「作業」ではうまくいかないんですよ〜
発表会だけではないですが、発表会では特に、お客様に自分の音楽を届けるわけですから、自分が弾く曲のことは責任持って、自分がこの曲を一番好きで、聴いて下さい!!と強く思わないと、聴いている人の心には響かないんですね。
ひとつの曲の中では、ずーっと同じことが繰り返されるだけの曲はないのです。
どんな小さなこどもの曲だって、必ず最初があったら、次は展開して行き、そして最後に向かって締めくくる。
弾く人は、その流れを汲みとって弾き進めて欲しいわけです。
技術的に難しいところは、もちろん部分練習が必要ですが、ラストスパートに差しかかった今の時期からは、とにかく流れが滞らないように、曲全体を何があっても通し切る、という強い気持ちが必要になってきます。
最近のレッスンでは、幼児ちゃんから、大人の方まで、とにかく最初に通して弾き切る。
これを重要視しています。
シミュレーション、大切ですから!
本番に向けて、みんな頑張りましょう!
初めての方でも楽譜が読めてひとりで弾けることを目標にしています。
発表会やクリスマス会などのイベントにも参加できます。
幼稚園年少から大人の方まで、お問合せをお待ちしています。
最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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