(東京都庁のストリートピアノ 黄色の模様がすごいです)
桜の開花が、年々早くなって来ていますね。
近くの恩田川では、満開の桜見物の人でごった返していたようです。
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)の生徒さんたちも、みなさん新年度に入りましたね!
在籍生徒さんの年令は、多岐に渡っています
前回のブログでは、3才ちゃんが登場しましたが、うちの教室は、色々な年令の生徒さんが在籍しています。
今日は、大学に入学したばかりのFさんのご紹介をします。
中学生までピアノを習っていた
中学生まで、他の教室でピアノを習っていたFさん。
大学の進学が決まって、一段落したところで、ピアノを再開するべく、レッスンに来てくれるようになりました。
ちょうど、発表会の準備に入る時だったので、お誘いしたら、出たい、ということで早速、準備に取りかかりました。
高校でも、時々ピアノを弾く機会はあったようで、忘れていなかったみたいなので、結構すんなりレッスンは進められました。
すごいですね!
Fさんの素晴らしいところは、譜読みが早いことです。
音符だけ読めても、ピアノの楽譜は、音が多いので、再現するのが結構大変なのですが、一週間で、曲のほとんどをだいたい再現できたので、とても驚きました。
これだと、弾き方を追求することができます。
ドビュッシーの「夢」を弾きます
早い時期にだいたい最後まで弾けたFさんですが、ちょっと弾き方は、なんとも自信がなさそうというか、心配そうに弾いてしまうんですね。
久しぶりに弾くし、まだ心配なところもたくさんあるし、そうなる気持ちもすごくよくわかるんです。
でも、心配そうにヘナヘナーと弾くなんて、もったいないじゃないですか!!
せっかく難しい楽譜が読めて弾けるんですよ。
自信を持って、鍵盤に向かいましょう!と激励しまくりました。
確かに、「夢」という題名だけあって、ふんわりした雰囲気の曲ではあります。
でも、ふんわりというのと、滑舌悪く弾くのでは、まったく意味が違いますよね。
というわけで、何度もレッスンした結果・・・
雰囲気はふんわりですが、大事なメロディは、はっきりくっきり弾けるようになって来ました〜(^_^)v
ドキドキ体験のためにストリートピアノを!!
今、流行りのストリートピアノ。
駅の構内とか、商業施設、空港や美術館などに置いてあったりしますね。
誰でも弾ける、がウケているようですが、やっぱり弾ける曲がないと、チャレンジできませんよねえ!
Fさんには、せっかく弾けるんだから、どこかでチャレンジしてみたら?と言っていました。
そしたら、上野で実現したんだそうです〜
いろんな人が聴いたり見たりしてくれたそうです!!
よかったですね!
これで、発表会のリハーサルになったかな?!
とおりすがりに、さらっとピアノが弾ける、なんて素敵ですよね。
目指せ、ストリートピアノ、ですね。
初めての方から、他の教室から移って来る方や、いったんやめたけど再度始めたい方など、レベルに合わせてレッスンをしています。
幼稚園年少から大人の方まで、お問い合わせをお待ちしています。
最寄り駅は、横浜線成瀬駅です。
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