中学の合唱コンクールで伴奏した中２のHちゃん、見事最優秀賞取りました！

梅雨明けはまだのようですが、酷暑が先にやってきました。

大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)に元気に来てくれる生徒さんたちも、水筒を持って汗びっしょりです〜
これから先が思いやられますね！

恒例の合唱コンクールの伴奏を引き受けたHちゃん

昨年も、伴奏を引き受けた南成瀬中2年のHちゃん。
今年は、歌で参加したかったようですが(合唱部ですから)またまた伴奏をすることになりました。

発表会では、長ーい曲に挑戦して、やっと終わった直後から、譜読みを始めました。
お姉ちゃんも伴奏した「時の旅人」という混声3部の合唱曲です。

発表会のドビュッシーで、かなり鍛えられたHちゃん、結構自力で頑張ることができましたよ。

楽譜読みって、ある程度耳でどんな曲かを音源で確認して、おおよその形がわかってから取り組むと、進みが早くできますね。
Hちゃんの場合は、お姉ちゃんも伴奏したから、なんとなく家で同じ伴奏が鳴っていた、ということもあります。(ずいぶん昔ですが)

それと、昨年も伴奏した、という経験もあるから、どのくらい頑張らないといけないか、ということもわかっています。

やはりなにごとも経験することは、大事ですね〜！

昨年よりレッスン回数が少なかったけど

色々な事情があって、合唱コンクール本番までのレッスン回数は、昨年よりかなり少なくなってしまいました。
最後のレッスンでは、上手に弾けるポイントを絞ってお話ししました。

この曲は、前奏がたったの1小節しかなく、それも跳躍があるので、失敗しやすいんです。
一発で決められるように、気合いを入れて練習頑張って〜と伝えました。

また、普通のピアノソロの曲は、メロディを出して、他の声部は調節して弾くようにしますが、伴奏の場合には、メロディは、歌の部分で、ピアノは全部歌を支える部分なので、バスの音をいつもより大きく太く弾く、など普段とは違うアドバイスになりました。

本番は、学校の体育館で

コロナで、合唱もずいぶん肩身の狭い思いをしていましたが、こうして学校行事として、コンクールが行われるようになって、喜ばしいですね。

Hちゃんのクラスは、4クラス中の最優秀賞をいただけたそうです！！
わあ！よかったねー。おめでとう。

頑張り屋さんのH ちゃん、責任果たせてホッとしたね。
おめでとう〜