お母様と面談しています

この前、年が明けたと思っていたのに、もう月末です。
非常事態宣言も発令中で、相変わらず窮屈な生活ですが、やはりコロナにかかっては大変ですから、レッスン時の対策も万全にして、用心しながらの生活を続けるしかないですね。

面談もリモートで行っています

そんな時ですが、大野ピアノ教室（町田市成瀬が丘）の恒例のお母様との面談を行っています。
例年は、レッスン室で、対面でしたが、今回はラインビデオ通話で、お顔を見ながらお話しさせていただいています。

普段は、送迎をして下さるお母様とは、帰りがけに少しお話しする程度で、自分で帰る生徒さんのお母様とは、なかなかお話しする機会がありません。

ちょうど、発表会の曲を選んで、楽譜読みの真っ最中。
みんなまだまだ曲のことがつかめていなくて、うんうん言っているところですね。

リモートでも、ちゃんとお話しが弾みますよ！

対面ではないですが、ちゃんとお顔が見れてお話しでき、コロナ禍でもマスクもしないで、とても良いと思っています。
じっくりお話しする機会はそんなに多く取れないので、お互いに貴重な場になります。

面談では、レッスンの様子をお知らせしたり、おうちで気になっていることをお聞きして、一緒に対処方法を考えたり、学年によりますが、特に高学年の生徒さんには、今現在ではなく、もっと先のことまでお話しして、お母様にもどのようにご協力していただくか、をお話ししています。
特におうちでの様子は、私にはわからないので、お知らせいただくと、えー！そうなの？と思うこともあり、ビックリします。

近々のことでは、やはり発表会のことですね。
曲を最後まで見て、通せるようになるには、まだまだ時間がかかるので、家でできる練習は、必ずしていただけるようにお願いしています。

お母様には、普段の練習の声かけをお願いしていますが、親子は、どうしても距離が近くなりますので、ストレートにやりあってしまうと、バトルになることも多いので(私自身が体験しています)なんとか生徒さんご本人の自覚をうながすような声かけをしてみるようにお願いしています。
とても難しいのですが・・・ひと呼吸置くのがいいのかな？

弾くのは生徒さんだけど、保護者のご協力は欠かせません！

毎日の地道な練習が必要なのは、わかっていただけていると思います。
レッスンだけで魔法のように弾けるようには、残念ながらなりません！
年令が低い生徒さんだけではなく、ある程度学年が上がっても、だんだん難しくなると、自発的に練習するのは、やはり難しかったりします。
そこで、上手に声かけしていただくのは、やはりお母様です。
レッスンで、前回より上達したね！と褒めてあげられるように、是非ご協力いただきたいと思います。
そのあたりの確認をさせていただきました。

今回も、どのお母様にもご参加いただきまして、ありがたいな、と思いました。