保護者との面談は良いことずくめ

相変わらず寒い日が続いています。
ニュースでは、インフルエンザ大流行！！と騒がしいですね。
大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)の生徒さんたちは、今のところ、みんな元気にレッスンに来てくれています。

くれぐれも体調管理は、慎重にして行きたいですね。

恒例の新春保護者面談をしています

ここ何年も、年明け1月には、保護者の方との個人面談をしています。

新しい年に当たって、心新たに、という時期でもあるし、毎年春に発表会があるので、それに向けておうちでの練習を頑張っていただくためにも、意思疎通は、とても大事だと考えています。

普段は、送迎時に、ちょこっとお話しする、くらいしか話す機会がないので、おひとりずつじっくりお話しする機会は、この面談だけになりますので、とても貴重な機会ですね。

保護者の方も、今のところ、全員私と話すことを大事に思って下さるようで、拒否される方はいらっしゃらないですね。

普段は見えてこないおうちでの様子

私と生徒さんの接点は、週に一度のレッスンだけなので、普段どんな生活をしているのか？なかなかわからないことがあります。

やみくもに、ピアノ練習して下さい、と言うだけなのは簡単ですが、生活スタイルがわからないといつ練習できるのか？もわからないし、他の習いごとや塾などのスケジュールがどのくらい詰まっているのか？
あとは、親子関係がどうなっているのか？

そんなところをお伺いしています。

だいたいの保護者さんが口をそろえておっしゃるのが、
「ピアノの曲について、弾き方など口出しすると反発してバトルになる」
ということのようです(笑)

中には、幼児さんでもそのようなことらしいですよ(驚)

こんな感じで、とかあんな感じで弾いて欲しい、とご要望は多々あるのかもしれませんが、そこは、レッスンで私とのやりとりで、おまかせいただくのがいいのかもしれませんねー！

それよりは、毎日練習を始める、腰がなかなか上がらない、わかっちゃいるけど、ピアノ練習するのおっくうだなあ、とグズグズしているお子様に、ちょっとでいいから練習してみてよ！と声かけするのが大事かな、と思います。
結構、弾き始めたら調子に乗って、弾き出すこともあるみたいですよ。

なにしろ、弾かない日を作ると、できていたことも忘れていくし、元々弾けていないところは、もっと弾けなくなっちゃいますからね。
ほんの数回だって、弾かないよりは絶対弾いたほうがいいのです。

何か聞きたいことがあったらどうぞ

ひとしきり、お話しして、「他にも何かお聞きになりたいことがありますか？」
とお伺いするようにしています。

そうすると、何もない、という方もいらっしゃいますが、ここからまたいろんな話が出てくることが多いのですね〜

それぞれのご相談ごとをお聞きすると、いろんなことが見えてきますね。

いつでも困ったことがあったら、ご相談下さい、とお伝えしていますが、なかなか保護者さんからアクションを起こされることは少ないです。

なので、一年に一度ですが、面談で一対一でお話しする機会は、本当に大事だと思っています。

保護者の方も、私も思いはひとつ、お子様が喜んでピアノを弾いてくれること、楽しく音楽の知識を身につけてくれること。

それをスムーズに行うために、どうすればいいのか？を確認する、面談はそのような場ととらえていただくといいのかな、と思います。

保護者の皆さま、たくさんお話しいただき、ありがとうございました。
まだ、全員の方とは、お話しできていませんので、引き続き面談を続けて行きたいと思っています。