Y教室に通っている小2のIちゃんが体験レッスンに来てくれました

夏休みも、もうすぐ終わりですね。
生徒さんたちに、「宿題終わったかなー？」と聞いてみたら、
「うん、終わった」
「まだ終わってないー」とさまざまです。

みんな頑張ってね！

Y教室に通っている小2のIちゃんが体験レッスンに来てくれました

大野ピアノ教室(町田市成瀬が丘)に、Y教室に通っている小2のIちゃんが、体験レッスンに来てくれました。

Y教室は、グループレッスンか個人レッスンのどちらかですが、Iちゃんは、2年前から個人レッスンを受けていた、とのことでした。

「こんにちは」とお母さんとあらわれたIちゃんは、背が高くて大人っぽい感じでした。
初めて会っても、臆するところがなくて、リラックスしています。

早速、レッスンで宿題になっている曲を聴かせていただきました。

行き詰まっているところをアドバイスします

Iちゃんは、2年間ピアノレッスンを受けているので、だいたいの音符を読むことはできています。
ただ、夏休みは楽しいことがたくさんあるせいか、ちょっと練習ができてなかったのかもしれないですね。
弾き始めると、ちょっと苦手かな？と思うところでは、手が止まってしまいそうになりました。

「ここはかんたんだけど、その次のところはむずかしい。」
「左手のこのところが弾きにくいよ。」

と、Iちゃんは、ちゃんと自分で分析できていますね。

そこまでわかっていたら、なぜ難しく感じるのか？
ちょっと考えてみようかな？

片手なら弾けるけど、両手になったら弾けない。
あるあるです〜

片手なら弾けるって、本当に読めて弾けてるの？
片手で音もスラスラ読めて、手もなめらかに弾けてるのかな？
片手でスラスラ弾けないと、両手は絶対できないよね。

何回か練習してみよう！！と数回弾いただけで、かなりなめらかになりました。
そして、覚えている間に、両手にチャレンジ。

その時は、いっぺんにたくさんは弾かないの。
2小節ずつとかに区切って、何度も合わせてみて。

行き詰まっていたところも、だんだん上手に弾けるようになりました。

練習の仕方が、ちょっと残念だっただけなんだね。
良い練習の仕方がわかれば、スラスラ通せるようになるんですよ。

弾けたら気持ちいいよね！

お母さんとは、色々なお話をします

体験レッスンが終わったあとは、お母さんと色々お話しさせていただきます。

レッスンの空き時間、ピアノの設置について、あとは、お教室の同じ年令の生徒さんの演奏動画なども見ていただきました。

Iちゃんのお母さんは、曲をぶっきらぼうではなくて、音楽的に楽しめるように弾いて欲しいとお考えでした。
私も、レッスンでは、できるだけ表情をつけて弾いて欲しいと思っているので、普段のレッスンももちろんですが、発表会やクリスマス会でも、そのことを目指して生徒さんたちにレッスンしています。

教室の方針をわかっていただくことは、とても大事だと考えているので、そのようなお話ができることは、大変ありがたいと思いました。

Iちゃん、夏休みに体験レッスンに来てくれて、ありがとう〜