季節はずれの暴風雨の中、バッハのインベンションとシンフォニアのアナリーゼ講座に出かけてきました。
シリーズで毎回インベンション2曲とシンフォニア2曲の分析をしてくださるそうです。
以前から受けてみたいと思っていたのですが、なかなか実現できず、ようやく受けることができました。
教えてくださるのは、ピティナ文京アナリーゼステーション代表の秋山徹也先生です。
学校に行っていた頃は、平均律を勉強していたし、ここのところ生徒さんもあまりバッハを練習している方も
少なかったこともあり、お久しぶりの感じでした。
先生が、最初に曲のしくみとして、大雑把に基本の形を説明してくださり、個々の曲の分析をすすめて行きました。
聞き漏らさないように、必死で楽譜に書き込みして、久しぶりに学生時代に戻りました(*^_^*)
疲れたけど、改めてバッハの偉大さを学べて、楽しかったです。
一音も無駄なものがないというか、よくあんなに入り組んで書けるよね～とインベンションですら思います。
今日の分析を生かして、演奏に結びつけられるように練習してみようと思いました。
生徒さんへのレッスンにも生かして行きたいと思います。
